初節句 子供が初めて節句を迎える初節句(男児は五月五日の端午の節句, 女児は三月三日の雛祭り)は,子供が育ちにくかった時代には ひとつの節目とされ,一族で祝い合ったものです。 もともとは,女子には母方の実家から内裏雛や雛人形セットを, 男子には一般的に鯉のぼりや武具飾り,武者人形等を贈る習慣がありました。 ですが,今はどちらの実家も同じ関係,同じ立場という考えの下、 祖父母ではなく,親の考え方や方針で子供のお祝い事される傾向にあります。 (お祝いを贈るなら節句当日の数か月前〜十日前位までに。) 初節句の日には,祖父母やお祝いを下さった方を招待して, 父母が会食会を催します。 このもてなしがお祝いに対するお礼,お返し,内祝いになります。 もてなしは手料理で十分。 節句にちなんで,三月の桃の節句なら,ちらし寿司とはまぐりの吸い物, 五月の端午の節句なら,粽などを中心に用意すれば良いでしょう。 ちなみに,生まれて1〜2か月に初節句を迎える場合は 翌年に延ばすほうが無難だそうです。 |
幸一郎の初節句 |
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平成14年 4月18日(木) 小さな家の中があっという間に 段ボールの山になりました。 午後、おばあちゃんと妹が、鎧とこいのぼりの設置を 手伝いに来てくれました。 立派な段飾りの鎧を妹が1人で設置して、 初めて見る段飾りの鎧に、 私も妹も感心するばかりでした! そうしている間、おばあちゃんは 何やら手違いがあった様で、 店に問い合わせて困った様子。 どうやら大きいのを買い過ぎたみたい・・・ |
平成14年 4月21日(日) 朝からおじいちゃんおばあちゃん妹がやって来て ポール立てから始まりました。 少し天気が悪く早々と設置。 おじいちゃんはこいのぼりの事で 夜も眠れなかったらしく、 随分悩んで玄関先の門柱に 縛り付ける事にしました。 電線等の関係で鯉のしっぽが 手届く程の高さになりましたが、 泳ぐ鯉を見ながら満足げな おじいちゃん達でした。 夜は幸一郎に着物を着せて写真大会です。 おじいちゃんおばあちゃんの 着せ替え人形の幸一郎でした。 |
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平成14年 4月29日(月) 鎧とこいのぼりをくれた おじいちゃんおばあちゃん達を 招待して幸一郎の初節句祝いの お食事会をしました! 幸一郎から、 立派な鎧とこいのぼりのお礼に 両おじいちゃんおばあちゃんに ペアルックのプレゼントをしました。 奈良のおじいちゃんおばあちゃんには 毎年ハワイに行くので、 ハワイで着れるポロシャツを。 私の方のおじいちゃんおばあちゃんには 色違いの帽子を買いました。 早速幸一郎を抱ッこして、 鎧の前で撮影会です。 昼過ぎに、叔母夫婦も 遊びに来てくれました。 |
平成14年 5月5日(日) 今日は端午の節句。 お風呂に菖蒲を浮かべて、 和風アロマテラピー!! 幸一郎の頭に菖蒲を巻いて 『無病息災』を祈りました。 |
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